井手の葬儀のあいさつ基礎知識★★

2017年05月22日

突然の訃報を受けて、葬儀に間に合わないとき

突然、知り合いの訃報を受けて「葬儀に行きたいけれど、どうしても都合がつかない」という場面に出くわすことも多々あると思います。そのような時は代理人にお願いしたり、葬儀会場に電報や花(供花)を贈るなどの方法もありますが、最近ではメールでお悔みの挨拶をするケースもみられるようです。本来ならば、メールは略式の方法であるため、冠婚葬祭の場面にはふさわしくないところですが、どうしても間に合わないというときには、略式の方法でお悔みを伝えることも仕方なくあると思います。

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2017年05月19日

葬儀で受付をする際の基本的なマナー

多くの葬儀では、参列する際に受付を通る必要があります。芳名帳に名前を記入したり香典を渡しますが、失礼がないようにきちんとしたマナーを身に付けておきましょう。そこでここでは、最低限身に付けておきたいマナーを簡単にご案内いたします。まず、受付へ着いたら一礼すると共に「このたびは御愁傷様です。」と控えめな声で挨拶をします。次に、ふくさから香典を取り出し、「御霊前へお供え下さい」と言葉を添えてお渡しします。

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2017年05月17日

上手ではなくても感謝の気持ちは伝えられる挨拶

家族が亡くなり、お通夜、告別式と遺族が挨拶をしなくてはいけない場面がいくつかあります。これには本来決まった形式は何もないとされています。葬儀に参列してくれた人や協力してくれた人への感謝の気持ちをきちんと伝えることが最も大切なことです。本来はお通夜で感謝の気持ちを伝えるということはなかったようです。しかし、最近はお通夜が告別式化しており、弔問客も多く集まることから、その回数は以前よりも多くなっています。

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2017年05月15日

喪主が挨拶を行ううえでの心構えとは

葬儀を執り行う際に、親族の代表者として重要な役割を担うのが喪主です。式の段取りを決めたり、打ち合わせを行うなど悲しみに暮れる時間もないほど忙しいと言えるでしょう。また、出棺の時にマイクに向かって参列者の方々に言葉を述べたり、弔問を受ける際にもお悔やみの言葉への返礼をしなくてはなりません。出棺の前に行う喪主挨拶では、感謝の気持ちを表現することが基本となります。参列してもらったことに対するお礼と、生前お世話になったことに対するお礼を述べます。

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2017年05月11日

葬儀に参列する際の挨拶のマナー

身近な人やお世話になった人が亡くなった際には、葬儀に参列することになります。マナーには十分気をつけなくてはなりません。しかし参列する機会はそう頻繁にあることではないので、マナーがわからないという人も少なくはないのではないでしょうか。身だしなみは事前に調べて準備することができるので問題はありませんが、気をつけておかなくてはならないのが当日の振る舞いです。その中でも挨拶には気をつけておきましょう。まずは受付をする必要があり、記帳を済ませたあとは、このたびはご愁傷様ですと受付の人に対してあいさつを述べるのが基本です。

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2017年05月03日

葬儀の挨拶を喪主の代わりに行う際のポイント

葬儀では喪主が挨拶をするのが基本となっていますが、高齢だったり深い悲しみの中で話をすることができない状態の場合には代理者が挨拶をすることもあります。しかし代わりを任されることは長い人生の中でもそう頻繁にあることではないので、いざ代わりを任された時には頭を悩ませることになるのではないでしょうか。しかし代わりを任されたということは信頼されているということであり、マナーにも十分気をつけ失礼とミスのないようにしなくてはなりません。

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